『nucleus で作る!最強のブログサイト』
東京IT新聞連載(全33回)
『nucleus で作る!最強のブログサイト』
東京IT新聞連載(全33回)

小さな商店街の一角で、個人が営む八百屋さんがあるとしましょう。お客様も沢山来ていただいて盛況だったが、近くに大手スーパーが出来て、客足がそちらの方へ取られすっかり閑古鳥が無く店へとなってしまった・・・。
というのは良く聞く話。
これはウェブでもあり得る話です。
個人で運営するサイトでアクセス数が結構あったが、クオリティが高くコンテンツが豊富で商品数も多く、しかも安いショッピングモールが出来たとするならば、あっという間にお客様はそちらへ流れてしまうでしょう。
しかし例外もあります。
運営者の人柄やカリスマ性と、その場の雰囲気等がすでに確立されているようなパターンです。2CHなんかが良い例だと思います。
よく特化すると良いとか言いますが、特化するだけでは流行りません。閲覧者は特化しているのを求めているのでは無く、沢山の情報や、その場の雰囲気等を求めている訳ですから、特化し、なおかつ運営者の意図がしっかりと見えないといけない訳です。そして大手でも実現できない様なコンテンツを作り上げておくべきです。
私が思う事は、極端な話ウェブ上に同じ内容のサイトはいらないと思います。
ある事柄を検索したときに、引用してる文章が同じで、重複するページを何度も見てしまう事が良くあります。
本来ウェブ上のコンテンツは、重複するデータをすべて統一し、同じ様なサイトは無くすのが閲覧者にとっては一番優しいのでは無いかと思います。
もし、そのような検索エンジンが出現したとすると、内容が希薄なサイトは排除されてしまうという結果になるでしょう。そうならない為に、オリジナルのコンテンツをしっかりと作り上げておく事が最善の策ではないでしょうか?
また、大手に打ち勝つ為には、「こだわりのある人」で「流行に左右されない人」に向けたサイトをしっかりと作っておくべきだと思います。
大手は資金力が有るため、流行を追ってすぐに参入できます。
ウェブサイトを例にとると、「SNS」や「動画サイト」など構築するのにコストがかかりますが、大手なら立ち上げる事は容易であり、実際に多くの大手企業が参入してきました。しかし大手といえども、後発でコンテンツがないものに関しては、ほとんどが淘汰されていきます。
では、小さな企業や個人ではどのようなサイトを作るべきか・・・。と考えたときに、私なりの答えとしては以下のように思います。
1、後発でなく新規性があること。
2、身の丈にあったサイトを作ること。
3、ニーズをしっかりとらえる事。
4、ニッチであり、流行に左右されない事。
5、ファンを作れる様なコンテンツが有る事。
上記の5つプラスαあとは運と経験と継続性がポイントだと思います。
ウェブ上では沢山のサービスが展開されては消え、を繰り返しています。せっかくサービスを立ち上げるのであれば、消えてしまわない様なサービスを運営したいものですね。