ひと昔前までは、大量のダミーサイトを立ち上げ、そこから外部リンクを貼るSEOが効果を上げていました。しかし、今では全くSEOとしては効果がないとわかっています。
被リンクのSEO効果は?
優良なコンテンツからの外部リンクもSEOの効果が無いというレポートもあり、本当のところはブラックボックスとなっています。ただ、優良なコンテンツからリンクがあるということは、SEOに関わらず評価されるべきだと考えています。
アルゴリズムは常に変化をしていきますので、いかに愚直に内部コンテンツを作るかがポイントとなってきます。
ホームページの内部コンテンツの質について
ホームページの内部コンテンツがSEOに効果的だというのは、検索する人のことを考えれば必然的でしょう。
では、優良なコンテンツとはどのようなものでしょうか?
それは、設定したテーマについて詳細な情報があことです。文字数が少なすぎず、多すぎず、ページ数があることも大切です。
SEOの本を読むと、文字数は4000文字以上だとか、ページ数は100ページ以上必要だとか、色々と考え方はあるようですが、コンテンツの作り方としては本筋がずれている気がします。
クラブエナーのSEOは伝えたい情報が最適な情報量で網羅されているかどうかを重視しています。
SEOの内部対策でビジョンが明確に
SEOは対策を行うことによって、伝えたいことが明確になるという点もあります。
ペルソナ、ポジショニングだけではなく、世間的なニーズなども分析からわかります。そういったことから、ホームページ制作、リニューアルを行う際にSEOを意識すると、企業のビジョンがクリアになるメリットもあるのです。
ソースコードも重要
ホームページは簡単に言うとhtmlとcssというソースコードで構成されています。
ここでは、ソースコードのテクニックについては触れませんが、SEOをする上で、GoogleやYahooなどの検索エンジンはソースコードをクロールしてWebサイトのプライオリティを判断しているということを理解しておかなければなりません。
WordPressなどのCMSやノーコードツールを用いて運用している方も、ソースコードについてはある程度は知識を持っておいたほうが良いでしょう。